日本GLPは9月20日、大規模多機能型物流施設の「GLP ALFALINK 相模原」が世界三大デザイン賞の一つ「International Design Excellence Awards(IDEA)2024」で、環境部門の最高位「GOLD AWARD」を受賞したと発表した。
IDEAはアメリカのインダストリアル・デザイナー協会が主催するもので、1980年創設の歴史ある賞。
「GLP ALFALINK 相模原」は、2023年5月までに全4棟が竣工した、総延床面積約68万m2の大型施設。最新鋭の設備・物流ソリューションを備える。
また「Open Hub」をコンセプトに、地域に開かれた物流施設として、入居するテナント企業の有志が企画したイベントに地域住民が参加するなどしている。
受賞にあたり、デザインを担当した佐藤可士和さんは「デザインの力で社会課題の解決にどこまで貢献できるかに注力した施設が国際的にも評価され嬉しい。当初の予想を超えるほど、GLPグループとテナントの皆さんが施設を活用してくださっているのが何より嬉しい」としている。
日本GLP/約900人参加、GLP ALFALINK 茨木 街びらきイベント開催