フェデックスは12月12日、地域社会への貢献活動として複数の清掃活動を実施し、合計で約525kgのごみを回収したと発表した。
この活動は、フェデックスの環境配慮への取組および継続的な地域社会への貢献活動の一環として実施。
フェデックスの従業員91名が、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の公園や道路、河川敷など様々な場所でごみや廃棄物を回収した。
これに加え、認定特定非営利活動法人ハンズオン東京と協力し、東京都の荒川河川敷で約28キログラムのごみが海へと流される前に回収。水辺の環境改善と健全化に貢献したという。
日本におけるフェデックス エクスプレスの代表者、久保田 圭マネージング ディレクターは、「環境保護は我々全員が担う責任であり、従業員は地域社会への還元に対して情熱をもって取り組んでいる。この清掃活動は持続可能性を促進し、より清潔かつ健康的な未来の実現に対するフェデックスの数々の取り組みの一つに過ぎない」と述べた。
フェデックスはこのような清掃イベントを企画、実行することで、地域社会における責任感と環境意識を育むためのロールモデルとなることを目指すとしている。
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