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山九/「第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰」2部門で受賞

2024年12月23日/3PL・物流企業

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山九並びに、サンキュウ・トランスポート・東京は12月23日、日本物流団体連合会の主催する第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰において、継続拡大部門賞と奨励賞をそれぞれ受賞したと発表した。

<左から日本物流団体連合会 会長 真貝 康一会長、サンキュウ・トランスポート・東京 小林 洋取締役(山九:陸運部部長)、商船三井さんふらわあ 藤井 純物流営業二部長、鐵伸運輸 原田 進社長>
20241223sankyu - 山九/「第1回モーダルシフト優良事業者大賞表彰」2部門で受賞

継続拡大部門賞(山九)の内容は、山九が2018年よりモーダルシフトプロジェクトを発足させ、新規および既存顧客に対してモーダルシフトの提案・営業を実施し、環境負荷軽減に向けた取り組みを継続的に行っていること。また、物流2024年問題により、さらなるモーダルシフト化への荷主企業の意識向上にもつながってきており、新規の提案要請も増加していることによるもの。

奨励賞(サンキュウ・トランスポート・東京)は、栃木県から福岡県への大型ケーブルドラム輸送について、トラック輸送から海上輸送へ転換し年間8.6tのCO2削減を行ったもの。また、ラウンド輸送を行うことで空車回送およびCO2排出量を削減し、特に運転時間を年960時間減らすなどドライバーの労働環境改善に大きく寄与した。同賞は、OCC、サンキュウ・トランスポート・東京、商船三井さんふらわあ、鐵伸運輸の4社合同で受賞した。

この表彰制度は2003年からスタートし、昨年度までは「モーダルシフト取り組み優良事業者賞」の名称だったが、規定等の見直しを行ったことに伴い今年度より「モーダルシフト優良事業者大賞表彰」に変更となった。

本表彰制度において同社は11年連続の受賞となる。これからも同社は、脱炭素社会の実現及びドライバー不足の解決に積極的に取り組み、持続可能な社会に貢献していくとしている。

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