ブラザー工業の物流子会社であるブラザーロジテックは3月18日、女性活躍推進法に基づく「えるぼし」認定において、最高位である3段階目（３つ星）の認定を取得したと発表した。
＜「えるぼし認定」（3つ星）＞
ブラザーグループで初めての「えるぼし認定」の取得となった。
「えるぼし認定」は、女性活躍推進法に基づき、一般事業行動計画の策定・届出等を行った企業のうち、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした企業に対して、厚生労働省が認定する制度。認定は、「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」といった5項目の評価基準に基づいて行われ、3段階に評価される。今回、ブラザーロジテックは全ての評価項目を満たしたことで、最高位の3段階目の認定を取得した。
ブラザーでは、すべての活動の礎である「ブラザーグループ グローバル憲章」にのっとり、性別だけでなく、年齢、国籍、障がいの有無、職歴などにもかかわらず、従業員が個々の能力を最大限に発揮できるよう、各国・各地域の法律、労働環境の状況を踏まえながら、職場環境および制度の整備を行っている。今後も、女性活躍推進を含めたダイバーシティ推進に取り組み、多様性を尊重する企業文化の醸成に努めていくとしている。
■ブラザーグループ企業サイト（「ダイバーシティ推進のための方針」を含む【多様性の尊重】のページ）
https://global.brother/ja/sustainability/social/diversified
