日本GLPとロジテックは3月31日、倉庫マッチングにおいて連携を開始したと発表した。
日本GLPが提供する「GLPコンシェルジュ 床マッチ」と、ロジテックが提供する倉庫データベース・マッチングプラットフォーム「サバケル」を相互連携し、物流業界のスペース不足や繁閑差の課題に対する解決策を強化する。
日本GLPは全国約180棟の物流施設を開発・運営し、物流に携わる企業のさまざまな課題解決をワンストップで支援するサービス「GLPコンシェルジュ」を展開しており、物流施設の効率的な活用を進めている。
一方ロジテックは、倉庫を借りたい企業と貸したい企業をつなぐマッチングプラットフォーム「サバケル」を提供し、1000棟以上の登録倉庫のスペース活用を支援している。
今回の協業により、両社のネットワークとテクノロジーを組み合わせ、物流業界全体のウェアハウスマッチングの選択肢をさらに広げることを目指す。