LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





自動物流道路/都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」の実証実験開始へ

2025年09月24日/IT・機器

PR記事

Cuebusは、国土交通省による「令和7年度自動物流道路の社会実装に向けた実証実験」における「ユースケース2 本線単路部:搬送機器の自動走行」の実施者に採用された都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS」の実証実験を2026年2月2日から開始する。

<自動物流道路走行イメージ1>
20250924cuebus1 - 自動物流道路/都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」の実証実験開始へ

<展示イメージ>
20250924cuebus2 - 自動物流道路/都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」の実証実験開始へ

実証実験は、東京-大阪間を結ぶ500kmの自動物流道路(Autoflow Road)における荷物の自動搬送機器として、CUEBUSの技術的な課題の検証と運用条件の整理を目的に実施する。

同社は、都市型立体ロボット倉庫「CUEBUS」の開発で培った自動搬送技術を活かし、物流の効率化と省人化に寄与してきた。実証実験では、倉庫内の自動化に加えて「長距離輸送の自動化」という新たな領域に参画し、次世代の物流インフラ構築に挑む。

なお、「CUEBUS」は、「超収納効率(通路不要・天井ギリギリまで収納可能)」「超スループット(すべての棚を同時かつ即座に動かせる)」「超柔軟性(誰でもどこにでも短期間で簡単に設置可能なシンプル構成)」の3つを実現した、世界で唯一の都市型立体ロボット倉庫システムだという。

■概要
実証実験期間:2026年2月2日~2026年2月28日
実証実験場所:国土技術政策総合研究所(茨城県つくば市)

大和ハウス、ビームス/東京都江東区のビームス物流施設の最先端自動化システム公開

関連記事

ロボットに関する最新ニュース

一覧を見る

倉庫に関する最新ニュース

一覧を見る

自動物流道路に関する最新ニュース

一覧を見る

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース