エフワークスは9月26日、軽貨物ドライバー向け業務管理アプリ 「CarryNote(キャリーノート)」 を、iOS/Android 向けに正式リリースした。
軽貨物ドライバーの運転日報の作成をチャット感覚で行えるスマートフォンアプリで入力し、記録できるのが特徴だ。
またCarryNoteには、案件別の売上入力や経費管理、売上収支カレンダー表示、車両整備記録や車検アラートなどが搭載されており、確定申告や日々の収支管理をサポートする。
業務中、万が一事故が発生した場合も、発生日時や場所、写真添付などをアプリで記録でき、報告書をPDFで自動作成できる機能も有する。
同社の調査によると、ECにより宅配需要が増加する一方、軽貨物ドライバーが自主的に日報を作成しているのは全体の2割未満だという。
こうした状況の改善へ、誰でも簡単に記録できる仕組みとして同サービスの提供を開始。「法令遵守の意識向上と業務効率化を同時にサポートし、物流業界の健全な発展に貢献したい」としている。
月額使用料は800円(税込)で初月無料。対応OSはiOS 15.0以上、Android 10以上。
ヤマト運輸/全国約4.6万台の集配車両に搭載のドライブレコーダーを順次刷新へ