関通は7月19日、同社の提供するWMS「クラウドトーマス」が、アイルのクラウド(SaaS)型ECプラットフォーム「CROSS MALL」とAPI連携を開始したと発表した。
API連携によって、両システム間で商品マスタ情報や入荷・出荷情報が自動連携され、一方のシステムで更新した情報が自動でもう一方のシステムでも更新されるようになる。
これにより、両システムで発生していたデータ作成と実績の更新といった重複する作業工程が削減され、業務の効率化につながる。
今後は、CROSS MALLが持つ連携以外のパッケージに着目し、クラウドトーマスとのさらなる連携強化を進める方針。
ハクオウロボ/自動フォークリフト製品化へ日本ロジテムと実証実験