国土交通省は10月12日、中部地方整備局が5県の警察と連携し特殊車両の取締りを実施するとともに、中日本高速道路及び名古屋高速道路公社で車限隊を投入し、IC等で取締りを実施したと発表した。
これは、大型車通行適正化に向けた中部地域連絡協議会で、道路構造物の劣化を加速させる主要因である違法な重量超過車両への取組を強化している折、10月11日に全13か所で実施したもの。
計測台数は33台となり、そのうち違反台数は11台だった。
<左が岐阜国道事務所の現場での被測定車両、右が測定状況(軸重)>
<左が静岡国道事務所の現場での被測定車両、右が測定状況(寸法)>
<左が高山国道事務所の現場での取締説明状況、右が測定状況(寸法)>