国土交通省は6月26日、「ラストマイル配送の効率化等に向けた検討会」を開催する。
「2024年問題」等に伴い、トラックドライバーの担い手不足が顕在化し今後も深刻化することが見込まれている。
こうしたなか、再配達率の高止まりによる宅配事業者の負担の増加や、過疎地域等において貨物量の減少や積載効率の低下により物流サービスの持続可能な提供が困難となる事態などに直面している。
こうしたラストマイル配送を取り巻く諸課題に対応するための方策について、有識者や自治体、EC事業者、関係団体、物流事業者などが議論・検討する。
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