佐川急便は7月から、屋外で勤務する従業員の紫外線対策として、肌を守るアンダーシャツとレギンスの着用を可能とする運用を始めた。
6月からサングラスの着用を認めているが、紫外線は皮膚や免疫機能に影響を及ぼす可能性があることから、社内規定を見直してさらなる対策を取った。
環境に適したウェアの着用は、作業パフォーマンスや安全性の向上にもつながるとしている。
昨年に引き続き、クールファンベストやネッククーラーなどの熱中症対策グッズも、必要に応じて着用する。
佐川急便は顧客に向けて、「このようなウェアやグッズを着用した従業員が訪問することがある。なにとぞ理解を」と呼び掛けている。
佐川急便/観光・レジャー市場に手ぶらサービスを6月から拠点を拡大中