ヤマト運輸は10月9日、賃貸住宅向け火災保険として、クロネコ「家財もしも保険」の販売を開始した。
クロネコ「家財もしも保険」は、Webで加入する賃貸住宅向けの火災保険。家財の補償、大家さんへの賠償、借りている部屋の補償など、賃貸住宅の顧客に必要な補償がすべてセットになっており、2つのプランから選べる。なお、家財の補償対象は自宅の家財のみならず、置き配による荷物も含まれる。
クロネコ「家財もしも保険」(賃貸住宅向け火災保険)の概要は、補償プランがベーシックプランが570円~630円、スリムプランが380円~440円。
補償内容は、家財の補償(家財基本特約)、保険金額は100~700万円(100万円単位で設定)、大家さんへの賠償(借家人賠償責任保険)、保険金額は1000万円、借りている部屋の補償(修理費用特約)、保険金額は50万円(自己負担額3000円)、第三者に対する賠償事故の補償(個人賠償責任保険・ベーシックプランのみ)、保険金額は1億円。
ヤマト運輸が保険募集代理店となり、引受少額短期保険業者はMysurance(マイシュアランス)[火災保険]、引受損害保険会社は損害保険ジャパン[個人賠償責任保険]。保険期間は1年間(自動更新)、支払い方法はクレジットカード払いとなる。
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