ハクオウロボティクスは10月15日、自動フォークリフト「AutoFork」シリーズの開発・実証・展示を行う新拠点として、さいたま市緑区に「東浦和ベース」を開設した。予約制の常設デモンストレーションスペースとなる。
東浦和ベースは、約400m2の倉庫面積を活用。最新の自動フォークリフト技術の開発とデモンストレーションを常時行う。ここを訪ねれば実機の動作を「見て・触れて・体感」し、導入前に性能と適合性を具体的に確認できる。
常設デモスペースでは、現場のパレットや荷姿を持参し、現場環境を模した条件下で走行・搬送テストすることもできる。自動フォークリフトを導入するかどうか判断する上で、不確実性を低減し、最適な自動化提案につなげる狙いだ。
なお、所在地はJR武蔵野線「東浦和」駅から徒歩約13分で、車の場合は来場者用駐車スペースもある。完全予約制。
■東浦和ベース概要
名称:ハクオウロボティクス東浦和ベース
所在地:埼玉県さいたま市緑区東浦和3-23-3
倉庫面積:約400m2
用途:自動フォークリフト「AutoFork」シリーズの開発・デモンストレーション拠点
アクセス:JR武蔵野線「東浦和」駅より徒歩約13分、車での来場可(駐車場あり)
開設日:2025年10月15日
問い合わせ・予約:https://hakuou.co.jp/inquiry/
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