ケイヒンが11月6日に発表した2026年3月期第2四半期（中間期）決算によると、売上高253億9800万円（前年同期比2.0％増）、営業利益18億4900万円（22.4％増）、経常利益20億700万円（25.1％増）、親会社に帰属する当期純利益13億6500万円（24.1％増）となった。
国内物流事業は、売上高144億8300万円（0.9％増）、営業利益18億2700万円（14.4％増）。このうち、倉庫業は、新設した物流センターの稼働に伴う保管・入出庫の取扱い増加等により、売上高は47億8900万円（11.4％増）となった。
国際物流事業は、売上高114億3800万円（3.7％増）、営業利益は8億5500万円（11.0％増）。国際運送取扱業は、複合一貫輸送の取扱いが減少したものの、プロジェクト貨物、輸出車両の海上輸送の取扱いが増加し、売上高は99億4900万円（5.7％増）。
通期は、売上高510億円（1.1％増）、営業利益31億5000万円（8.7％増）、経常利益33億円（6.4％増）、親会社に帰属する当期純利益22億円（0.5％増）を見込んでいる。
ケイヒン 決算／4～6月の売上高2.4％増、営業利益10.2％増
