リチウムイオン二次電池用セパレーターメーカーのダブル・スコープは5月30日、韓国子会社の W-SCOPE KOREA(WSK)が新たに工場用地を取得し、韓国での新たな生産拠点を構築すると発表した。
操業中の2区画に加え、第1段階として、セパレータ生産設備を4ライン増設する。
■概要
所在地:大韓民国忠清北道忠州市大召院面
投資総額:2022年までにUSD3億(315億円相当)
敷地面積:約20万m2
取得の方法:50年の賃貸借契約
■今後の推進計画
投資金額:総額315億円相当の内、合計185億円(生産設備135億円、コーティング装置を含むその他付帯設備50億円)
投資の概要:セパレータ生産設備4ライン
量産開始予定:2018年中
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