住友倉庫は2月15日、タイ子会社の Sumiso (Laem Chabang)が、同国レムチャバン地区で2期倉庫の建設に着手したと発表した。
レムチャバン地区では、2016年10月に竣工した1期倉庫が順調に稼働し、タイ最大の貿易港を抱え、周辺に多くの工業団地が立地しており、今後も旺盛な物流需要が見込まれること等から、当初計画どおり同地区に2期倉庫を着工した。
レムチャバン地区の自社倉庫延床面積は、合計で約2万m2となる。
グループでは、現在、タイにおいてアユタヤ地区でも本年5月に4期倉庫を竣工する予定としており、今後、倉庫拡充により新たな物流需要を取り込み、更なる業務拡大を目指す。
■2期倉庫の概要
所在地:タイ国チョンブリ県バーンラムン郡
構造:鉄筋コンクリート造平屋建1棟
延床面積:9984m2
竣工時期:2018年11月(予定)