JILSは4月19日、東京・両国の国際ファッションセンタービルで全日本物流改善事例大会2011を開催した。
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大会は、日々の物流現場で行われている優れた改善活動の事例発表を通じて、物流の実務担当者が化台解決、ノウハウを共有する場として、行われているもので、今回で25回目となる。
実行委員長の渡邉一衛成蹊大学教授が、大震災後の大変な時期ながら、200名余りの参加者が集まったと発表。
また、物流改善事例を20事例選んで発表の予定だったが、講演予定の遠州トラック福島営業所所長が復旧作業に専念するとのことで、急遽中止となり、19事例となった。
発表された改善事例のうち、優秀な事例には「物流合理化賞」「物流合理化努力賞」が6月開催のJILSの総会で表彰される。
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