宮城県土木部港湾課は、仙台塩釜港高砂コンテナターミナルの業務が6月から再開し、東日本大震災後初めて、輸出貨物を積載したコンテナ船が6月8日に出航する予定と発表した。
第1船は、自動車用タイヤ等を積載した内航フィーダー船で、積載コンテナは東京港で大型コンテナ船に積み替えられ、北米(ロサンゼルス港)に向かう。
<高砂コンテナターミナル復旧状況(4月25日撮影)>
震災後、仙台塩釜港の利用者は、他港まで陸送などしていたが、今後は同港発着の輸出入が可能となる。
<被災状況(3月13日撮影)>
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