日本郵船は5月25日、停泊中の船舶を対象とした「入港停泊中における津波来襲時の対応ガイドライン」を策定した。
ガイドラインには、入港停泊中に津波来襲の一報を受けた船舶が、人命保護を最優先し、船体および港湾施設への被害を最小限に抑えるべく、津波来襲時に起こりうる事象とその影響、そしてそれぞれの状況に応じた具体的な対応策を記述。
船長が現場の状況を踏まえて適切な判断を行うための参考指針と位置付けている。
同社はガイドラインを自社運航船に配布し、船舶の津波対策の周知に努める。
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