国土交通省海事局は5月27日、船員教育機関の応募・入学状況、求人・就職状況を発表した。
海上産業への就職率は、商船系大学 87.5%、商船系高専 73.1%、海技大学校 96.4%、海上技術学校及び海上技術短期大学校 96.5%(暫定値)。
海技教育機構への応募者は毎年増加し、4年間で約7割増になるなど、船員教育機関に対する根強い人気を示している。
対象とした船員教育機関は、商船系大学(2校)、商船系高等専門学校(5校)、(独)海技教育機構(海上技術学校(4校)、海上技術短期大学校(3校)、海技大学校)の2012年度卒業生等の求人・就職状況及び2013年度応募・入学状況。
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