ヒガシトゥエンティワンが10月29日に発表した2014年3月期第2四半期の業績は、売上高82億4400万円(前年同期比8.8%減)、営業利益3億200万円(25.4%減)、経常利益3億1700万円(23.9%減)、当期利益1億7800万円(20.4%減)となった。
運送事業は、商業地区の再開発に伴う移転業務等新規獲得があったものの、前期スポットの店舗移設関連業務と大手顧客のシステム入替業務が収束し、売上高は58億5600万円(8.5%減)となり、営業利益は4億1300万円(16.8%減)となった。
倉庫事業は、新規保管案件の複数獲得により売上が増加したものの、昨年からの一部倉庫の補修に係る残工事費用が発生し、売上高は14億7800万円(4.3%増)、営業利益は2億5400万円(8.1%減)となった。
通期は、売上高179億円(0.3%増)、営業利益6億8800万円(10.1%増)、経常利益6億8000万円(3.6%増)、当期利益3億6100万円(3.8%増)となった。
福山通運 決算/4~6月の売上高2.9%増、営業利益25.9%減