ヤマトホールディングスは4月30日、2015年3月期の業績予想を売上高1兆4370億円(4.5%増)、営業利益700億円(10.9%増)、経常利益710億円(9.8%増)、当期利益410億円(17.9%増)と発表した。
デリバリー事業は、法人市場を中心に取扱個数の増加を図るとともにサービス品質向上、適正運賃収受の取り組みを推進することで、収益基盤を確立する。
ノンデリバリー事業では、新規事業の創出やソリューション営業のさらなる強化を進め、成長力を加速することで収益基盤を拡大する。
費用面では、地域特性に合わせた集配改革、生産性向上をさらに推し進め、コスト競争力を強化する。
丸全昭和運輸 決算/4~6月の売上高2.7%増、営業利益10.0%増