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味の素、カゴメ、Mizkan、日清オイリオ、日清フーズ、ハウス/物流プラットフォーム構築

2015年02月03日/物流施設

味の素、カゴメ、Mizkan、日清オイリオグループ、日清フーズ、ハウス食品グループの食品メーカー6社は2月2日、食品企業物流プラットフォーム(F-LINE)の構築に合意したと発表した。

効率的で安定した物流力の確保と食品業界全体の物流インフラの社会的・経済的合理性を追求する。

<食品企業物流プラットフォーム 体制イメージ図>
20150203rokusya1 500x277 - 味の素、カゴメ、Mizkan、日清オイリオ、日清フーズ、ハウス/物流プラットフォーム構築

<共同配送イメージ図>
20150203rokusya2 500x539 - 味の素、カゴメ、Mizkan、日清オイリオ、日清フーズ、ハウス/物流プラットフォーム構築

食品企業物流プラットフォームを通じて、食品物流の諸課題を解決するための戦略を協働で立案する。

ドライ品(常温保管商品)の6社共同配送の検討を行い、物流拠点の共同利用、高密度エリア配送を通じて、輸送効率の向上を図る。

併せて、中長距離幹線輸送の再構築、物流システム(受注基準、納品基準等)の標準化検討も進める。

6社は厳しい物流環境に対応し、既存の枠組みを超えた強固な協働体制のもと、「食品企業物流プラットフォーム」を構築することで、さらなる持続可能な社会への貢献を目指すとしている。

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