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ボックスチャーター/JITBOXチャーター便「運賃決済サービス」開始

2016年03月15日/SCM・経営

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ボックスチャーターは3月16日、ロールボックスパレット(ボックス)単位のチャーター輸送で、金融機関のATMやインターネット上のペイジーを使用した決済手続きが可能な「運賃決済サービス」をから開始する。

<運賃決済サービスの利用方法>
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新たな運賃決済方法として「ペイジー」を導入し、これまで現金で支払ったり、到着先の荷主に支払いをお願いする際の手続きや決済が、インターネット上で簡単に行うことが可能となる。

支払い方法の選択肢を広げ、更なる利便性向上を図っていく。

これまで、JITBOX チャーター便をはじめて利用する場合や、スポット的に利用の場合には、事前に運賃を現金で支払うことがあった。

その場合、担当者がその場で現金で運賃を立て替えたり、経理担当者が予め現金を用意し、支払後に改めて経理処理をしたりするなど、通常の振込などの支払い方法に比べ、多くの業務負荷がかかっていた。

EC市場の拡大からBtoB の取引でも、インターネット上での決済取引が急増しており、輸送にかかる運賃は発払いではなく、到着先の荷主へ請求して欲しいという要望も多くの顧客から届いていた。

ベイジーとは、税金や公共料金などの支払いを、金融機関の窓口に並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービス。

なお、JITBOXチャータ便とは、全国の大手運送会社とのフランチャイズシステムによりつなげられたネットワークにおいて、ロールボックスパレット単位で預かり、輸送するサービス。

運送会社は、ヤマトグループ、セイノーグループ、日本通運、札幌通運、三八五流通、第一貨物、王子運送、中越運送、信州名鉄運輸、トナミ運輸、近物レックス、名鉄運輸、岡山県貨物運送、久留米運送。

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