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ボックスチャーター/「JITBOX チャーター便」のサービス規格を改定

2019年05月09日/3PL・物流企業

ボックスチャーターは5月9日、ロールボックスパレット(ボックス)単位のチャーター輸送「JITBOXチャーター便」のサービス規格を10月1日から改定すると発表した。

顧客への高品質な輸送サービスを安定して提供するとともに、サービスを提供する販売会社の社員がより安心して働ける職場環境を整備するため、「JITBOX チャーター便」のサービス規格を改定するもの。

改定内容は、1ボックスあたりの最大積載重量について、改定前の600㎏を10月1日から2020年9月末日まで500㎏、2020年10月1日から400㎏までとなる。

お届け時間については、改定前の8時から18時が、9時から18時にも時間指定幅標準サービスが2時間~4時間が、標準サービスで3時間~、オプションサービスで2時間としている。

また、時間指定不可地域は一部離島等だったのが、約500市区町村となった。

なお、JITBOX チャーター便とは、ロールボックスパレット単位で顧客専用の空間を提供する輸送サービス。全国の大手運送会社とのフランチャイズシステムにより繋げられたネットワークで、荷物を届ける。

大手運送会社とは、ヤマトグループ、セイノーグループ、日本通運、札幌通運、三八五流通、第一貨物、王子運送、中越運送、信州名鉄運輸、トナミホールディングス、近物レックス、名鉄運輸、岡山県貨物運送、久留米運送 (順不同)

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