SBSロジコムは6月1日、SBSロジコムと顧客をつなぐ広報誌「LOGILINK」第5号を発行した。
巻頭特集は、「鉄道コンテナ輸送」。近年、コストメリットや深刻化するドライバー不足対策、環境にやさしい輸送手段として注目されている。鉄道による幹線輸送とトラックによる集荷・配達を組み合わせた一気通貫の輸送(通運)サービス。
誌面では、鉄道コンテナ輸送のしくみと特長を図解。また、SBSロジコムの通運プロフェッショナル達が座談会方式で、具体的な商品とその取り扱いの留意点、積込時のポイントや工夫、梱包や養生の熟練の技、そして大型トラックとほぼ同等の荷物を運べる 31フィートコンテナの活用まで紹介。
もう一つの特集が佐野市役所の移転事例。同市は、東日本大震災により旧庁舎が被災、その後約4年間、仮庁舎での業務を余儀なくされていたが、2015年に念願の新庁舎が完成。3か所の仮庁舎から大型トラック約180台分を7日間で移転させたほか、レイアウトの企画、什器設置から廃棄物の集約業務まで、SBSロジコムはどのように対応したのか。その一部始終を紹介している。
「LOGILINK」は、企業や団体、官公庁において物流に関わる責任者、担当者向けに物流のソリューション事例や最新情報を届ける広報誌。
年4回、A4サイズ・オールカラー・12ページで、役立つ情報を判りやすく発信する。
SBSロジコム/ドライバー職の魅力伝えるドライバー募集支援サイト開設