ヤマト運輸とトヨタ部品三重共販は10月3日、三重県内の一部のルートで両社の荷物の共同物流を開始した。
三重県内の配送の一部で、ヤマト運輸のトラックによる混載輸送を実施する。
三重共販が手配するトラックの走行時間を削減するとともに、ヤマト運輸が事業所間で運行するトラックの積載率を向上する。
実施ルートは「津~名張・上野」ルートと「津~松坂」ルート。
取り組みによるメリットは、走行距離と時間の削減により、より多くの時間を顧客への配送に充てることできるようになり、1台あたりの業務効率高めることができる。
ドライバーの業務負荷を軽減し、配送に従事するドライバーの働く環境の改善につながる。
今後は、三重県内他地域での展開を検討していく予定。