欧州日本通運は3月9日、モロッコ王国のカサブランカ市で、モロッコ支店の開設レセプションを開催した。
昨年12月に開設したアフリカで22か所目の営業拠点となるモロッコ支店では、同国で唯一の日系フォワーダーとして、航空・海運輸出入フォワーディング業、通関業、倉庫業、国内輸送業を行っている。
レセプションには、在モロッコ日本国大使館の花谷卓治大使、モロッコ政府から設備・運輸・ロジスティクス・水利省のアディル・バヒ局長をはじめ、日系企業の顧客やパートナー企業などを招待し、日通の伊藤豊副社長、欧州ブロック地域総括の海野茂執行役員ら総勢約80名が出席した。
今後ますますの成長が見込まれる同国と北アフリカ地域で、顧客のニーズに対応できる体制を整えるとともに、積極的な進出と事業展開を進め、「グローバルロジスティクス事業の更なる拡大」に努める。