データ・テックは7月3日、新型車載機「SR PocketII(セイフティレコーダポケット・ツー)」を9月に発売すると発表した。
日常の運転操作を診断できるセイフティレコーダ機能に加え、バック診断でバック操作も見える化する。音声ガイダンスが搭載されているので、安全運転を支援するガイダンスをする。
作業スイッチボタンやETC2.0等のオプション機器と接続できる。将来的には外部ドラレコとの連携も予定している。
SRPocketⅡは、急操作には至らない、運転の「クセ」を見つける独自の運転診断で安全運転教育に使用できる。
バック診断で適正なバック操作を診断する。既にドラレコやデジタコを導入済みの事業者にも安全教育ツールとして導入できる。
事故やヒヤリハットのような非日常の運転だけでなく、日常の運転に特化して点数化することで、ドライバー自身も気づかない運転の「クセ」を見える化する。
また、危険・注意挙動に対しては、車の複合的な挙動を分析して指導すべき運転操作のみをピックアップすることで効率的なヒヤリハットの振り返りを実現できる。
バック診断はバック操作の見える化を行い、指導するべきバック操作を簡単にピックアップできる。
バックギアON、OFFをトリガーとしてバック操作に関する走行データを記録。バック時の時刻、場所、平均速度、最高速度、距離を記録。バックギアON時に3秒以上停止(後方確認)したかを○×で判定する。
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