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アマゾン/世田谷のPrime Now用センタ―でリーダーシッププログラム

2018年09月14日/CSR

アマゾンは9月12~14日の3日間、東京都世田谷区立尾山台中学校の2年生3名を対象に、「Amazon Prime Now Leadership Experience Program」を、Amazon プライム会員向けサービス「Prime Now」専用FCのアマゾン世田谷アーバンFC(フルフィルメントセンター)で実施した。

<商品保管室で商品について説明を受ける中学生>
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<折りたたみコンテナで実際に作業を体験>
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<タブレットを操作しプログラミング体験>
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<集合写真>
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プログラム1日目には、FCの責任者であるサイトリードより、アマゾンのグローバルビジネスについて説明を受け、物流拠点の基本的な仕組みを理解するために、世田谷アーバンFCで注文を受けてから、商品が発送されるまでの一連の流れを見学した。

生徒たちは、人事担当者によるビジネスマナー講座に参加。名刺交換やプレゼンテーションなどの基本スキルを学んだのち、アマゾンの行動指針「Our Leadership Principles」(OLP)についてディスカッションを行い、自分の長所や短所を「OLP」に当てはめて考えることを体験。「自ら考え、行動することの重要性」について活発に意見を述べ合った。

2日目は、近年重要性が高まるScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を学ぶSTEM教育の一環として、Amazon Robotics を題材としたプログラミング体験をした。

最終日には、サイトリードによるFC内の視察に同行して、働きやすい環境を実現するためのカイゼンや5Sなどの取り組みについて、実例紹介を受けて、作業の模擬体験を行った。

参加した生徒からは、「今日、学んだアマゾンのリーダーシップは、勉強や部活動など日々の学校生活で役立たせることができると思った」「物流の仕事を見学して、とても社会に貢献している仕事だと思った」などの感想を聞くことができた。

また、世田谷アーバンFCの平山達也サイトリードは、「生徒たちが本日学んだ『OLP』やプレゼンテーションのスキルなどは、社会人の基本であり、仕事の場面やチームを動かす上で重要なこと。また近年、社会インフラとして重要性が高まっている物流の仕組みを学んで頂くことには、とても意義を感じている。今日、体験したことを日々の生活で意識して、将来活躍できる人材へと育っていくことを期待している」と述べた。

このプログラムは、世田谷アーバンFCが2016年に初めて開催し、今年で3回目の実施。アマゾンは、働きやすい職場環境の充実や近隣コミュニティとの積極的な地域貢献活動に取り組んでおり、小学生から大学生まで、幅広い世代の若者の未来を応援している。

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