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日本トランスシティ/4~9月の売上高3.7%増、営業利益63.7%増

2018年11月09日/決算

日本トランスシティが11月9日に発表した2019年3月期第2四半期の業績は、売上高489億3300万円(前年同期比3.7%増)、営業利益16億5400万円(63.7%増)、経常利益22億1200万円(55.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益15億200万円(52.7%増)だった。

総合物流事業全体の売上高は483億9800万円(3.8%増)となった。倉庫業では、2017年に稼働した新規拠点での取扱いが順調に推移するなど、期中平均保管残高が前年同期比で大幅に増加したほか、入出庫にかかる取扱量も増加した。

港湾運送業では、四日市港での海上コンテナの取扱量が前年同期比で増加し、石炭や工業用原料の取扱量も増加するなど、好調に推移した。

陸上運送業では、鉄道輸送とバルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期比で減少したが、主力のトラック輸送の取扱量は前年同期並みで推移した。

国際複合輸送業では、航空輸送の取扱量は前年同期比で増加したが、海上輸送の取扱量は減少した。

通期は売上高1000億円(4.6%増)、営業利益33億円(40.7%増)、経常利益42億円(34.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益28億円(34.3%増)を見込んでいる。

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