三菱ロジスネクストは2月18日、仙台市の夢メッセ宮城で、製品やサービスの内覧会「物流ソリューションフェア2019in東北」を2月13・14日の2日間にわたって開催したと発表した。
東北初開催となった今回のフェアには、地域販売会社を通じて招待した700名超が来場した。
最も注目を集めた無人フォークリフト(AGF)のデモブースでは、最新の「レーザー誘導方式」によるプラッターオート、ラックフォークオートによる連続7時間のデモ走行を行った。
また、30台のフォークリフトや物流システム、特殊搬送車両・環境機器を用いた試乗体験は、普段使用していない製品に試乗でき、来場者から「現場に導入した時のイメージが持てた」と好評だった。
展示スペースにはフォークリフトの全周囲を運転席モニターで確認できるグッドビューアや、安全装備、稼働管理システムLVSのほか、東北楽天ゴールデンイーグルスと販売会社ロジスネクストユニキャリアとのコラボレーションによる特別デザイン車なども展示した。
■物流ソリューションフェア2019in東北の概要
会場:夢メッセみやぎ本館1階 屋内展示ホールA・B
開催日:2月13・14日
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