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JR東日本ほか/高速バスを活用した客貨混載物流実証事業開始

2019年06月24日/3PL・物流企業

東日本旅客鉄道水戸支社、鉄道会館、ジェイアール東日本物流、ジェイアールバス関東の4社は6月24日、サザコーヒーホールディングス及び木内酒造が出店し、鉄道会館が運営している東京駅エリアの商業施設に、ジェイアールバス関東の高速バスを活用して商品等を配送する実証事業を実施すると発表した。

<フロー図>

20190624jreast - JR東日本ほか/高速バスを活用した客貨混載物流実証事業開始

茨城県ひたちなか市のサザコーヒー本社からサザコーヒー KITTE丸の内店、茨城県那珂市の木内酒造酒出センターから常陸野ブルーイング・ラボ TokyoStation に宅配便や自社便で配送していた商品等を、茨城県水戸市のJRバス関東水戸支店から高速バスで東京駅まで運び、東京駅からジェイアール東日本物流による駅構内物流及び館内物流業者により各店舗まで運ぶ。

実施期間は6月24日~7月31日、物流事業者は地域活性化物流LLP(有限責任事業組合)。事業の運営は同組合に所属するJR東日本物流、JRバス関東が担う。

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