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ヤマト運輸/東京主管支店隣地に新たな不発弾、撤去で配送遅延

2019年09月13日/3PL・物流企業

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ヤマト運輸は9月11日、東京都江東区有明地区で9月16日に陸上自衛隊による不発弾撤去作業が行われることに伴い、都内東部の一部地域で配送に遅延が生じる可能性があると発表した。

撤去する不発弾(信管有:米国製、焼夷爆弾500ポンド、全長126cm、幅41cm)は、有明一丁目のマンション建設現場で7月16日に発見されたもの。

建設現場はヤマト運輸の東京主管支店と道路を挟んで隣接しており、作業当日は一時的に同支店での仕分け作業などが行えなくなるため、終日にかけて東京都江東区、中央区、台東区、墨田区、葛飾区への配送に遅れが生じる可能性があるとしている。

また、作業当日は、仕分け施設に併設している受付カウンターも一時的に休止する。

なお、この建設現場では4月5日と6月14日にも不発弾が発見されており、ヤマト運輸では6月5日と7月28日に行われた撤去作業時にも今回と同様の対応をとっている。

■配送遅延の可能性がある地域
地域:東京都江東区、中央区、台東区、墨田区、葛飾区
日時:9月16日(終日)

■受付業務を休止する店舗
店舗:ヤマト運輸 東京主管支店 受付カウンター(東京都江東区有明1-6-26)
日時:9月16日(7:00~16:00)※撤去状況により延長する場合あり

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