ANAグループは10月18日、国際線貨物における燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)の改定を国土交通省に申請したと発表した。
9月1~30日の燃油市況価格平均が1バレルあたり77.72米ドルとなったため、改定する。
適用期間は11月1日発行分からで、1㎏あたりの運賃を日本発の長距離(日本=北米・欧州・中東、オセアニアなど)で64円(現行57円)、遠距離アジア(日本=シンガポール・タイ・ベトナム・インドネシアなど)で57円(52円)、近距離アジア(日本=韓国・台湾・中国・香港・フィリピンなど)で50円(45円)とする。
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