愛知県は11月6日、新城市で「山間部過疎地域配送」をテーマに、ドローンの実証実験を11月27日に行うと発表した。
<ドローンの飛行ルート>

<離陸地点「新城市作手田代老人憩の家」>

<着陸地点「旧踏切前」>

実験では、山間部過疎地域にある集落で住民が倒れ、AEDが必要になった状況を想定。新城市の作手田代老人憩の家~作手田代地区林道までのルート(全長2.5km、標高差125m)をドローンが飛行し、AED機材を輸送する。
これにより、自動車などを用いた有人輸送と所要時間やコストを比較検証するほか、標高差のある森林エリアを安全に飛行するための自動航行システムの設計・検証や、LTE通信を使用した航行管理に関する安全性の検証を行う。
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