玉井商船が2月7日に発表した2020年3月期第3四半期決算によると、売上高35億200万円(前年同期比15.4%減)、営業損失3億3300万円(前期は2億5500万円の利益)、経常損失3億8900万円(前期は2億700万円の利益)、親会社に帰属する四半期純損失2億8000万円(前期は2億500万円の利益)となった。
セグメント別の業績は、外航海運業が売上高28億400万円(18.3%減)、営業損失800万円(前年同期は5億1600万円の利益)。内航海運業が売上高5億9500万円(1.5%減)、営業損失1800万円(前年同期は1900万円の利益)だった。
通期は、売上高50億6000万円(7.8%減)、営業損失2億2000万円、経常損失2億9000万円、親会社に帰属する当期純損失1億5000万円を見込んでいる。