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TSUNAGUTE/納品伝票の受払を電子化、帳簿電子保存も対応

2020年05月28日/IT・機器

TSUNAGUTEは5月28日、納品伝票の電子化サービス「telesa-delivery(テレサデリバリー)」の新機能として「電子受領」を6月にリリースすると発表した。

<サービス概要>

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このサービスは、荷物の受け渡し時に、「telesa-delivery」から印刷された納品伝票に記載のQRコードをスマホアプリでスキャンすることで、伝票の受払を電子データとして保存・管理するもの。

サービスの導入によって、関係者間での荷物の納品状況をリアルタイムに共有可能になるほか、伝票の電子化によってテレワーク下など事務所以外の場所での問い合わせへの対応や、納品済み伝票の突き合わせやファイリング作業にかかっている時間の削減が可能になる。

また、ペーパーロジック社が提供する「paperlogic(ペーパーロジック)電子書庫」とのAPI連携にも対応しており、電子帳簿保存法に対応した納品伝票の管理によって、原本を保管するための外部倉庫費用の削減も可能だ。

今後は、TSUNAGUTEが提供する入出荷予約受付システム「telesa-reserve(テレサリザーブ)」や、日本パレットレンタルのWeb物流機器管理システム「epalDD(イーパルディーディー)」とも連携し、物流に関わる業務と企業間の情報をシームレスにつなげ、さらなる効率化によって持続可能な物流の実現に寄与するとしている。

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