大和ハウス工業は7月6日、物流施設の入居テナント企業向けに、ソニーが開発した接触部分の体表面を「冷やす」または「温める」ことができる、着るクーラー「REON POCKET(レオンポケット)」の提案を開始すると発表した。
大和ハウスの既存および今後開発する物流施設の入居テナントに提案することで、庫内作業員の就労環境の改善に寄与する。
REON POCKETを物流業界に導入しようとする取り組みは、今回が初めて。すでに、第1弾として、大和ハウスグループのアッカ・インターナショナルが採用を決めている。
今後も、大和ハウスグループはサプライチェーンを支える物流施設をハードとソフトの両面で支援し、入居テナント企業やその従業員の作業環境改善のための新たなソリューションを提供していくとしている。
■大和ハウス工業の物流施設ソリューション
https://www.daiwahouse.co.jp/business/logistics/?ad=btblogi200701
【PR】大和ハウス/新潟市の新築マルチ型物流施設で10月17日に内覧会