ZMPは10月13日、物流支援ロボット「CarriRo AD+」のパレット積載タイプ向けの新機能として、一度に複数枚のパレットを搬送できる「パレットコンビ」を開発した。
新機能は、搬送作業の効率化を求めるユーザーの声を元に開発したもの。パレット台車間を専用のアタッチメントで連結し、一度に複数枚のパレット(最大積載重量600kg)をCarriRo AD+で運ぶことができる。
CarriRo AD+の台車自動着脱機能を使うことで、目的地まで搬送した複数台のパレットを自動離脱して所定の位置に配置することも可能だ。台車間を連結するアタッチメントは、人の手で簡単に着脱できる。
価格はパレット台車が15万円、台車間連結アタッチメントが5万円で、12月から出荷を開始する。
■製品紹介ページ
https://www.zmp.co.jp/carriro/carriro-ad-plus/pallet-combi