厚生労働省は12月4日、「トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」に2つのコンテンツを追加した。
新たに加わったのは、「発荷主」企業向けの周知用動画「今こそ始めてみませんか?トラック運転者のために、『発荷主』ができること。」と、トラック運転者の長時間労働改善につながる施策などを簡単に確認できるイラストコンテンツ「始めてみよう改善活動」。
「発荷主」企業向けの周知用動画では、発荷主企業とトラック運送事業者が、トラック運転者の長時間労働改善のために「どのように協力しあい、具体的な取組を進め、双方がメリットを得ながら問題を解決していくのか」を、ドラマ形式(アニメーション)で再現している。
イラストコンテンツでは、サプライチェーンのイラストをクリックするとトラック運転者の長時間労働改善につながる施策候補などが表示される。荷主企業やトラック運送事業者のほか、一般でも理解できる内容となっている。
■「トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト」
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/