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商船三井/4~12月の売上高15.6%減、営業損失10.82億円

2021年01月29日/決算

商船三井が1月29日に発表した2021年3月期第3四半期決算によると、売上高7316億8400万円(前年同期比15.6%減)、営業損失10億8200万円(前期は243億300万円の利益)、経常利益729億8400万円(48.1%増)、親会社に帰属する四半期純利益644億900万円(32.8%増)となった。

セグメント別の業績は、ドライバルク船事業が売上高1628億円(21.8%減)、経常利益12億円(88.8%減)。

エネルギー輸送事業が売上高2200億円(0.1%減)、経常利益265億円(29.6%増)。

製品輸送事業は売上高2849億円(21.0%減)、経常利益400億円(307.2%増)で、このうちコンテナ船事業の売上高が1580億円(8.2%減)、経常利益が533億円(790.3%増)だった。

通期は、売上高9850億円(14.7%減)、営業損失20億円、経常利益950億円(72.4%増)、親会社に帰属する当期純利益600億円(83.9%増)を見込んでいる。

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