東洋埠頭は2月2日、鹿児島県志布志市の新若浜地区で普通倉庫と冷凍冷蔵倉庫の建設に着手したと発表した。
新倉庫は、志布志港コンテナターミナルと至近で、今後開通が予定されている東九州自動車道や都城志布志自動車道からのアクセスも良く、南九州地区の物流拠点として利用する。
普通倉庫は9月、冷凍冷蔵倉庫は12月に稼働を開始する予定。
■新倉庫の概要
「普通倉庫」
延床面積:9997.70m2(うち加温庫1996.80m2)
仕様:高床式、常温庫、加温庫(冬期10~16℃)
稼働予定時期:9月
「冷凍冷蔵倉庫」
延床面積:2979.75m2(容量3412トン)
仕様:高床式、ドックレベラー・エアシェルター設置、自然冷媒設備、陽圧空調方式、冷凍冷蔵(7 室、-30~0℃)、荷捌場スペース(0℃)
稼働予定時期:12月
東洋埠頭 決算/4~6月の売上高1.1%減、営業利益1.1%増