MonotaRO（モノタロウ）は2月5日、茨城県東茨城郡で建設を進めていた物流施設「茨城中央サテライトセンター」の竣工式を行った。
＜茨城中央サテライトセンター＞
茨城中央サテライトセンターは、総額92億円（土地13億円、建物61億円、設備18億円）を投じて建設。平屋建て延床面積4万9000m2の物流センターで、笠間ディストリビューションセンター（茨城県笠間市）のバックヤード機能に加え、高需要商品の出荷機能も有する。本稼働は4月中を予定。
在庫能力は3万SKU、出荷能力は3万行／日を有しており、デジタルピッキングシステムや日立製作所製の無人棚搬送ロボット「Racrew（ラックル）」、自動梱包機などの自動化・省力化設備を導入している。
■茨城中央サテライトセンター施設概要
所在地：茨城県東茨城郡茨城町中央工業団地3-8
延床面積：4万9000m2
構造：鉄骨造平屋建て
着工：2020年2月
竣工：2021年1月
在庫能力：3万SKU（高需要商品が中心）
出荷能力：3万行／日
主な設備：デジタルピッキングシステム、無人棚搬送システム、自動梱包機等
稼働開始：2021年4月目途
投資額：92億円
