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エルス/プリマハム⿅児島⼯場移転先に低温物流施設建設

2021年04月21日/物流施設

鹿児島県は4月9日、同県いちき串木野市が物流会社のエルスと立地協定を締結したと発表した。

<立地協定締結式>
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エルスは、いちき串木野市内の⻄薩中核⼯業団地へ進出し、冷凍倉庫機能を有する物流施設「⿅児島⻄薩DC」を建設する。投資額は11億4800万円。2022年2月に着工し、同12月の操業を予定している。

エルスはプリマハム⿅児島⼯場への原料輸送・搬⼊を担っている。今回、同⼯場が⻄薩中核⼯業団地へ移転することに伴い⼯場隣接地に冷凍倉庫機能を有する物流センターを整備し、ジャストインタイムでの原料補給を可能にする。また、北薩エリアで製造された⾷品等の集約機能を持たせ、関東・関⻄圏向けの物流サービスの効率化を図る。

■エルス ⿅児島⻄薩DCの概要
建設地:⿅児島県いちき串⽊野市⻄薩町17-44(⻄薩中核⼯業団地内)
敷地⾯積:1万799.86m2
建物⾯積:3582m2
投資予定額:11億4800万円
着⼯:2022年2⽉(予定)
操業:2022年12⽉(予定)
事業内容:倉庫業、⼀般貨物⾃動⾞運送事業
⽣産計画:年間1億2000万円(初年度)

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