Hacobu/丸和運輸機関のコロナワクチン輸送にMOVO Fleet

2021年05月10日 

Hacobuは5月10日、動態管理サービス MOVO Fleet(ムーボ・フリート)が、丸和運輸機関の新型コロナウイルスのワクチンの配送車両の管理において採用されたと発表した。

<MOVO Fleetの専用端末>
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<丸和運輸機関の冷蔵倉庫内に保管されるワクチン>
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新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け優先接種が4月から順次開始している。ワクチンの配送は規定の温度帯(-90~-60℃、 -25~-15℃、 2~8℃)での移送が求められており、厚生労働省のガイダンスとしても冷蔵(2~8℃)かつ原則3時間以内が求められ、極めて安全に、かつタイムリーに行われる必要がある。

丸和運輸機関は、3PL(サードパーティ・ロジスティクス)事業で、新型コロナウイルスワクチンの保管・配送業務を請け負うことが決まった。日々約70台の車両が複数の医療機関や高齢者施設への配送を行うが、時間通りに全ての配送先に到着しているか、といった進捗を把握できることは非常に重要な要素だった。

今回、新型コロナウイルスワクチンの配送を行う丸和運輸機関の協力運送会社のトラックの位置情報の把握のために、動態管理サービス MOVO Fleetが導入。MOVO Fleetにより、配送車両がいつ、どこを走行しているか、配送計画の通りに運行しているか、を把握することができる。

MOVO Fleetは、走行履歴を5秒に1回、リアルタイムで情報取得できるだけでなく、委託先である複数の運送会社の業務を可視化できる。これは従来の運行管理システムでは実現が難しいことだった。また、丸和運輸機関側では、担当者がどのパソコンからでも車両の位置を確認できるので、運行状況に関する問合せへの対応業務の無駄をなくし、業務効率化が期待できる。

丸和運輸機関の秋元 敏良 執行役員 運行システム運営本部長は「 HacobuのMOVO Fleetを採用したのは、最大時で約70台の委託先車両へ簡易に導入することができ、複数社いる委託先の配送車両の動態管理を一括で行える機能を有していると判断したから。荷物自体の価値が非常に高いこともありますが、特に温度管理が厳しく、定められた時間への納品や定められた時間内での配送完了が絶対的な使命であるため、各車両が今どこを配送しているのか、予定していた配送計画に狂いはないかを常時把握する必要があった。MOVO Fleetなら全車両の動態管理を可視化し一元管理することができ、誰もが簡単に把握することができた」。

また、「MOVO Fleetは汎用性があり、本業務終了後も他業務での導入を検討しており、丸和運輸機関グループの配送管理レベルを上げることができ、様々な顧客へ貢献できる仕組みだと考えている」と述べている。

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