西日本高速道路(NEXCO西日本)は8月23日、グループ会社の西日本高速道路サービス関西に勤務する料金所スタッフ1名が、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と確認されたと発表した。
この料金所スタッフは、近畿自動車道東大阪南料金所(大阪府八尾市)の料金所ブースにおいて料金収受業務を行っていた。
8月22日日に保健所の指導に従い料金所の消毒作業を実施しており、東大阪料金所はこれまで通り利用できる。
保健所による調査の結果、濃厚接触者はいない。
利用者に対し、同社は8月19日以降、東大阪料金所を利用し、発熱など体調不良を起こした人は、厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A」を参考に、かかりつけ医等の身近な医療機関に相談することを勧めている。
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