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丸和運輸機関/千葉県流山市内小学生に流山警察署と交通安全教室

2022年08月09日/CSR

丸和運輸機関は8月8日、千葉県流山市内の小学校において、小学生を対象とした交通安全教室を流山警察署と合同で8月5日に開催したと発表した。

<トラックを使った横断歩道での模様>
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<児童に交通安全の大切さを訴える>
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<トラックの運転席での児童>
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この取り組みは、同社の流山市内の事業所が定期的に実施している事故防止勉強会で流山警察署に講師を務めてもらったことを契機として、地元地域の人々、特に子どもたちへの安全教育に貢献したいということを流山警察署に相談して実現に至ったもの。

なお流山警察署と同社のような民間企業との合同の交通安全教室開催は初の試みとなる。

当日は、流山警察署より、交通ルールや自転車の整備について説明、同社より、トラック特有の死角や内輪差など大型車特有の危険性を伝え、実際に体験してもらうなど、児童に交通安全の大切さについて学んでもらった。

丸和運輸機関安全対策・車輌部の阪本耕造部長は「今回、流山警察署の協力をいただきこのような交通安全教室を開催することができた。流山市は子育て中のファミリー世帯が多く、また大型の物流センターの建設等で子どものそばで働けるまちづくりを推進しており、流山市に事業所を構える当社として小山小学校の児童の学習の一助を担えたことを嬉しく思っている。今後も子どもたちを対象とした交通安全の啓発に取り組み、千葉県内や本社所在地である埼玉県内にも活動を広げていきたい」とコメントしている。

同社は今後も「安全は全てに優先する」を輸送安全に関する基本方針とし、経営理念でもある『「地域社会の発展」「豊かな社会づくり」に貢献する』を実現するため一層高度な輸送の安全確保に向けた総合対策に取り組んでいくとしている。

■概要
開催日:8月5日
場所:流山市立小山小学校
参加者:小学生約70名

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