CAPESは10月28日、発酵にまつわる幅広い商品を扱う発酵デパートメントと、資本業務提携したと発表した。
<右がCAPES西尾浩紀 代表取締役>
発酵デパートメントは小売事業およびEC事業の伸展に伴い、取り扱う物量が急激に増加し、物流現場のオペレーションが煩雑化。バックヤード整備をすべく物流コンサルティングをおこなうCAPESとともに、在庫管理の見直しと発注の仕組み化を実施し、ロジスティクスの壁を乗り越えてきた。
今回の資本業務提携を皮切りに、更なる在庫管理・発注の仕組化と効率化を進めるとともに、EC拡大に向けたサプライチェーンの整備や物流体制の構築を推進。発酵デパートメントの商品をより多くの顧客に届けられる基盤を整えていく。
CAPESの西尾浩紀 代表取締役は、「発酵デパートメントのフルフィルメント機能をしっかりと担い、伝統ある発酵文化の継承と新たな価値の創造と発見に全力で貢献していきたい」とコメントしている。