アサガミが10月28日に発表した2023年3月期第2四半期決算によると、売上高168億6800万円(前年同期比0.4%増)、営業損失4700万円(前期は2億3700万円の利益)、経常利益7000万円(81.0%減)、親会社に帰属する当期損失3億2800万円(前期は2億5900万円の損失)となった。
物流事業においては、停滞していた荷動きが徐々に活発化を見せ、特に建設機械関連の輸送量が増加となった。また、印刷事業の婚礼印刷においても、受注件数が回復傾向を示している。
通期は、売上高402億3600万円(3.1%減)、営業利益13億3200万円(32.8%減)、経常利益13億8200万円(36.0%減)、親会社に帰属する当期利益8億3200万円(34.2%減)を見込んでいる。
アサガミ 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益5.6%増